家族葬:一日
2022年9月
施行地域:東京都世田谷区
貴社を通じて、葬儀時の住職と戒名の手配を依頼しましたが、葬儀前日の夜21時まで待っても住職から電話もかからず、葬儀社の担当者へ3度の催促でようやく電話の掛かる始末。
21時の時には住職を代えて頂く積りでの電話をかけております。
疲れていてFAXのある会社で待機していましたが、携帯のショートメールでやり取り。
住職が本堂で経典などを見て考えているのかとも思いましたが、夜10時頃にやっつけ仕事でしているような気がしております。
ご提案があってから家族会議。即答ができずに、返答は翌朝にするとしましたが、当方は日にちを超えるまで考えていました。
旧漢字などがうまく伝わるのか不安で、葬儀当日の位牌を見るまで安心できませんでした。
葬儀社の人からは「貴社から電話がある」と伺っていましたが、妻から電話をしたので良しと思ったのか、貴社からは電話はありません。
貴社が手配を忘れていたのか、住職が忘れていたのか存じ上げませんが、このような手順に「忘れる」事は重大な失点です。
他にも失点が。
遺影の修正が、お願いした通りではなかったこと
白裝束、わらじを棺桶に入れ忘れそうになったこと
打ち合わせ時の担当者が葬儀時には居なかったこと←このあたりが連絡落ちになる原因であったのかとも思っています。
喪主になることなど生涯のなかで1,2度。手配を手伝うことも含めれば数えるほどしか無いので、抜けがあっても気づかないので、このようなクレームもないのかもしれません。
葬儀社も「まぁいいっか」的な慣れがあったと思っています。
ただ今回貴社を通しての葬儀では、細かく分業化していることが分かったこと、そのための弊害があったことは否めません。
しかしながら、喪主としては大事な肉親の葬儀です。「やっつけ仕事」のお葬式では堪ったものではありません。
最後に、葬儀に来て頂いたご住職は立派でした。不手際のこともご承知で来られたので、神経を使わせてしまったかとも存じます。
葬儀に来て頂いたご住職は、戒名を授けて頂いた住職に頼まれて葬儀に来たようで、このご住職が戒名を授けて頂けたのであれば、良かったのかとも思いました。