お客さまへのインタビュー
妻が望んだお葬式が『よりそうお葬式』で実現しました
- 2024年09月03日
お葬式手配の「よりそうお葬式」
埼玉県さいたま市 K.Kさま(82歳)
2023年6月 故⼈ : 奥さま(80歳)
・よりそう家族葬(華やか一日プラン)
目次
エンディングノートに書かれた
妻の希望を叶えてあげたかった
妻は膵臓がんでした。亡くなる3年前に病院での検査で発見され、すぐに手術を受けました。医師からは、転移の可能性と病状が急速に進行する可能性があると告げられていました。妻の見た目や生活に変わりはありません。入院するわけでもなく、いつも通り自宅で生活をしていたのですが、手術から約1年半後、がんは肺と肝臓に転移しました。
その後、抗がん剤治療を試みましたが、身体への負担が大きく、生活の質がどうしても下がってしまうため、妻の希望で治療を中止しました。代わりに、これまでと変わらず自宅で一緒に過ごしながら、秋には軽井沢へ、春に那須へ旅行に行きました。そして次は新緑の軽井沢へ行こうと話していた時でした。がんの発覚から約3年半が経過した2023年6月、80歳で亡くなりました。
妻は多趣味で、書道は師範レベル、刺繍や朗読を楽しみ、地域のボランティア活動にも積極的に参加する活発な人でした。それにしっかり段取りをする人でした。ガンを宣告されてからは、エンディングノートを書いていたんです。「施設では過ごさず、自宅で過ごす」「延命治療は望まない」「お葬式は家族葬」「生花祭壇にして欲しい」「遺影にはこの写真」など、細かく希望を書いていました。しっかり本人が希望を書いていたので、私は妻の希望を叶えるお葬式にすることができました。
わかりやすいプラン比較表と
よりそうお別れ演出が決め手
妻が亡くなる1年ほど前に、インターネットで葬儀資料を取り寄せました。2社取り寄せて比較し、よりそうお葬式を選んだ決め手は「パンフレットの分かりやすさ」でした。特に「プラン比較表」は、似たようなお葬式プランが並ぶ中、日数や参列者の人数など、各プランの違いが一目でわかりやすかったです。私の場合、「参列者は家族のみ」「通夜無し」と、妻の希望が明確だったため、その希望を合致するプランを選ぶだけでした。
もうひとつの決め手は「よりそうの4つのお別れ演出」です。妻は花が好きだったので、特に「遺影花飾り」と「棺へのお花入れ」で見送りたいと思ったんです。お葬式当日、遺影は立派な花で飾られ、棺の中は花で埋め尽くされるほどで、思っていた以上に豊富で美しい花々に囲まれ、見送ることができました。
今回「よりそう家族葬 華やか一日プラン」を選びましたが、これは葬儀スタッフのご提案で決めました。妻の希望が生花祭壇だと伝えると、写真だけではイメージしにくい祭壇イメージを丁寧に説明してくれて、家内が好きだった花々で満たして送ってあげられるなら、と思い華やかプランにしたんです。思った以上に華やかで、これもやって良かったなと満足しています。
お坊さんや位牌、返礼品など
関連サービスが利用しやすい
私は、お坊さん便や位牌の購入、返礼品サービスも利用しました。よりそうはお葬式関連サービスが揃っているので、自分で他のサービスを探す手間がかかりませんよね。とてもスムーズでした。
お坊さん便は、信頼のおける方を紹介してくださったことです。紹介されたお坊さんは、声が良く、お経も上手で、法話が心に響きました。とても感動して、四十九日や一周忌も同じお坊さんに依頼しました。お坊さん便は、お坊さん指定の希望を聞いてくれるので安心できますね。三周忌もお願いするつもりです。位牌は、私と息子、娘ようにと3つ購入しました。塗りも作りもしっかりしていて、家にある他の位牌よりも気に入っています。
葬儀後の返礼品サービス「しらぎく」も利用しました。周囲には知らせず、家族だけでお葬式を行ったため、後からいろいろな方から香典をいただくんですね。これが合計で60人ぶんを12回、しらぎくさんにその都度、返礼品手配をお願いし、快く対応していただけました。自分で対応していたら、大変だったと思います。こちらは電話で担当の方へ連絡するだけで済むので、とても助かりました。それに、事前に返礼品の送り状を送ってくれて、どんなものが贈られるのか?も確認できて、そういう配慮にも安心できました。
自分の時もよりそうお葬式と
子供たちに伝えています
私は転勤族で、日本全国を転々としていました。家内はその全てについてきてくれました。苦労もかけたと思います。そうやってずっと一緒に暮らしてきた家内の最後の希望を、このお葬式で叶えてあげられたのかな、と思います。
妻が希望するお葬式をエンディングノートに書いてくれていたこと。よりそうのサービスが、希望内容にぴったりだったこと。そのおかげで、喪主として迷うことなく、後悔のないお葬式ができました。今回の経験を踏まえ、私もエンディングノートを書いて、子供達に内容と場所を伝えてあります。もしもの時は、お葬式はよりそうさんへお願いするように伝えていますよ。
お葬式手配の「よりそうお葬式」
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