お客さまへのインタビュー
選んだ決め手はパンフレットのわかりやすさ。うれしい演出もあり、列席の方々にも好評なお葬式でした。
- 2023年04月28日
お葬式手配の「よりそうお葬式」
神奈川県座間市 A.Cさま(53歳)
2022年5月 故⼈ : お父さま(80歳)
・よりそう家族葬(一日プラン)
目次
退職後は家でのんびりしていた父に
ガンが再発
私は、今は結婚して神奈川県の座間市に住んでいますが、それまでは横浜の実家で両親と住んでいました。父は本当に優しくて、怒られた記憶はないんですよ。真面目でとにかく我慢強い人でしたね。後はとにかく家が大好きで、退職後はほとんど何もせず家にいました。その代わり家事や近所付き合いは、すべて3歳年上の母がしていました。子供が実家を出た後は、2人でのんびり暮らしていましたが、その母が69歳の時に認知症になります。最初は父が面倒を見ていましたが、次第に父一人では世話も大変になり、母は特養に入りました。父は、母が認知症になったことが人生で一番辛かったと言っていましたね。そんな父も、去年の8月に以前手術したガンが再発してしまいます。手術後は食事が取れなくなり、入退院を繰り返すようになりました。その間、私も様子を見に実家と行き来をしていましたが、この4月末に父はとうとう医療付きの施設に移りました。
「よりそうお葬式」を選んだ理由は
“パンフレット”です
去年の終わりぐらいになると、私も「お葬式のこともそろそろ考えなきゃ」と思い始めました。父はとにかく「人を呼ばないでいい」と言っていました。面倒をかけたくなかったのでしょう。そのころは親戚も含め、父にお付き合いするような人はほとんどいませんでした。だから最初は、私と主人と子供2人の4人だけで葬儀をしようと思っていましたね。うちの近所でお葬式だと、火葬場を併設した公営の「大和斎場」でするのが便利ですが、葬祭業者の会館も見に行ったり、私がテレビCMで見ていた「よりそうお葬式」に資料請求もしたりしました。
最終的に「よりそう」を選んだ決め手となったのは、パンフレットのわかりやすさですね。他の葬儀社さんのパンフは、細かすぎて逆にわかりにくくて。プランに含まれるのか、それともオプションなのか、よくわからないのもあります。その点「よりそう」のパンフは、オプションもわかりやすくて明快でした。頼もうと思っていた預かり安置と付添い安置のサービスもありましたし、オプションでお坊さんもお願いできます。「もうこれでいいかな」って気になりますよね。
式場選びに迷いましたが、
結果的には正解でした
5月21日の夜中(早朝)に父が亡くなった時、私は施設に泊まって父を看取ることができました。その後「よりそう」に電話をしました。すぐに葬儀担当者から折り返しの電話が来て、こちらも安心しましたね。施設から安置所に父を運び、そこで初めて担当者と直接の打ち合わせです。その時まで私は、お葬式を葬儀社の式場(葬儀会館ティア)でするか、大和斎場でするかをまだ決めかねていました。葬儀社の式場は駅から少し遠いし、式場から火葬場まで移動しなければならなかったからです。日程の問題と、主人が明るくてきれいな葬儀社の式場を望んだこともあり、葬儀会館ティアにしましたが、これは結果的に正解でしたね。結局、呼ばれた方もそれほど式場の場所は気にしていませんでした。
打ち合わせは、主人と担当者さんの3人でしました。この時スタッフの方に、父がどんな人で、どんなものが好きだったかを聞かれましたが、それがきちんと後で生かされていましたね。申し込んだのは「家族葬1日プラン」でしたが、お坊さん便やお花の手配など、オプションで頼むものはパンフレットを見てすでに決めていました。うちは両親とも田舎から出てきたのでお墓や菩提寺もなく、「お坊さん便」があるのは助かりました。また、自宅に安置するのは難しく、預かり安置と付き添い安置もお願いしました。
うれしい演出もあり、
親族にも好評なお葬式に
葬儀は父が亡くなってから3日後の5月24日で、いらした親族は4人です。父方の叔母さんや従兄にお会いするのは、もう何十年ぶりでしたね。進行や雰囲気も含めて、スタッフの方の手際はとても良かったです。打ち合わせで話したことが反映され、父がどんな人間だったのかというナレーションや、好物だったバッテラなども用意していただくなど、うれしい演出がありました。また、親戚の方々ももうずいぶん父に会っていなかったので、最近の写真を用意したメモリアルコーナーも好評でしたよ。よりそうさんに依頼したお坊さんもとても良い方で、とても親身になっていただきました。ご列席いただいたのは少ない人数ですが、みな「すごく良い葬式だった」と言って下さり、私も達成感がありました。
お葬式が終わった後も、香典返しや喪中ハガキの作成でよりそうさんのサービスを利用させていただきました。お墓は、父が生前に霊園を購入していたのでそちらに納骨しましたが、この時も葬儀で読経していただいた僧侶の方を指名してお願いしました。
いつかは母のこともありますし、今回を振り返るとできることがあれば前もって準備しておくのは大事と思いました。その場になるとすることがたくさんあり、どうしてもバタバタしてしまうので。現在、母の兄妹はみな高齢で岡山に住んでいるのですが、できたら下の妹さんだけでも呼べたらとは思います。最近では、そんなことを考えていますね。
お葬式手配の「よりそうお葬式」
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