無料相談ダイヤル
24時間365日対応

お客さまへのインタビュー
家族と身近な親族だけの参列ですが、その分、身内だけの温かい雰囲気に包まれた葬式になりました。

家族と身近な親族だけの参列ですが、その分、身内だけの温かい雰囲気に包まれた葬式になりました。
  • 2022年09月30日

東京都足立区 T.Mさま
2021年2⽉ 故⼈ : お⽗さま(91歳)
・よりそう家族葬(⼀⽇プラン)

90歳を超え、体力が徐々に衰えていった父

父は、3人兄妹の長男で昭和5年生まれ。生まれも育ちも東京の同じ場所で、どこにも引っ越したことはありません。会社は変わっても定年までずっと同じ印刷の仕事をしていました。職人気質で、おしゃべりや人づきあいは苦手。その代わり家にいるのが好きで、趣味は読書や音楽鑑賞。そんな父を見ていたせいか、私もその趣味を引き継ぎました。

父との思い出で印象に残っているのは、父の定年退職後に二人だけで行ったインドネシア旅行です。父は海外どころか飛行機に乗るのも初めて。数年後には私は結婚して実家を出たので、後にも先にも父親とじっくりと過ごせたのはあの時だけかもしれませんね。

病気がちだった母が70代で亡くなった後は、妹夫婦が実家に入り、父の面倒を見るようになりました。といってもその頃は、父は病気ひとつなく元気でした。入退院するようになったのは、80代に入り自転車で転んで骨折するようになってからです。
2020年にまた骨折で入院したのですが、90歳を超えるともう完治せず、病院や介護施設にいるのが長くなりました。足が壊死してきて再度入院した9月頃から、父の体が見る見る弱っていきました。歩けなくなると食欲もなくなり、やがて点滴を打って1日の大半を病院のベッドで寝て過ごすようになりました。

最後に父と話ができたのは12月16日です。翌週からはコロナの感染拡大により病院での面会もできなくなりました。そのまま年を越した2021年2月23日、「今のうちに面会を」と病院から連絡がありました。翌日面会に行くとすでに反応はなく、眠ったまま吸入をしている状態でした。
翌25日の早朝に病院から「危篤」の連絡があり駆けつけましたが、近くに住む妹も含め最期には誰も間に合いませんでした。父は持病もなく、1年ぐらいかけて徐々に体が弱って行った感じでした。だから心の準備は前からついていましたが、コロナで面会ができなかったことと、最期を家で看取ることができなかったことが、多少悔やまれますね。


わかりやすい「よりそう」のパンフレット

20年ほど前に母が亡くなった時は父が喪主で、弔問客は通夜と葬式合わせて100人以上という大きなものでした。母もまだ70歳台でしたので、参列者もまだ多かったのだと思います。今回は父の希望もあり、最初から「家族葬の1日葬」にすると決めていました。

「よりそうお葬式」に資料請求したのは、友人から聞いたことや、CMで名前を知っていたことがあります。取り寄せたパンフレットはわかりやすく、基本プランに全てが含まれていて曖昧な部分もなさそうで安心しました。また選択肢も多くはなく、あれこれ迷わなくていいのも助かりました。この時はとりあえず資料の必要なところだけ目を通し、登録だけ済ませました。

次に連絡したのは、父が亡くなって病院へ向かう途中です。すでに現地にいる妹から病院出入りの葬祭業者から催促をされているとLINEが来たので、こちらが着くまでは返事をしないようにと返信しました。それから「よりそう」さんに電話をしました。オペレーターの方は、動転しているこちらを落ち着かせるためかゆっくりと話してくださり、とても助かりました。そこで斎場の場所と父の搬送先を決めてから病院に向かいました。


搬送から火葬までスムーズに運んだ葬儀

病院に到着し、病院関連の業者さんにはそこでお断りをしましたが特に問題はありませんでした。1時間も経たないうちによりそうさんのスタッフが父の搬送にやってきました。そこで私たちも一緒に車で20分ほどの斎場へ移動し、そこで葬儀の打ち合わせをしました。 火葬場の予約はすぐに取れ、翌々日が葬式になりました。担当者はお若い方ですがしっかりとして、特に何かを強く勧められる事もありませんでした。基本プラン以外は、こちらが供花と火葬後の精進落としの席の手配を頼んだぐらいでしょうか。読経については、菩提寺があるのでご住職にはこちらから直接伝えました。

葬式に参列したのは、私と妹の家族、そして親族合わせて全部で11人です。コロナ禍の中ということもあり、遠くに住む親族には内輪で行う旨を告げました。式自体はシンプルですが、みな顔見知りなので誰かに気を使うこともなく、温かい雰囲気でしたね。ご住職も生前の父を知っていたので、読経の後のお話もよかったです。とにかく、スムーズに流れるように式が進行していきました。

火葬場では、骨上げで父の骨折した足に入れていた鉄のボルトを見つけ、こんなものが入っていたんだなあ、やはり父の骨だと思ったのが印象的でしたね。

何の心配もなく、お任せできたスタッフの対応

スタッフの方たちは皆礼儀正しく、プロフェッショナルな対応をしていただいたので、こちらは何の心配もなくお任せできましたね。私たちとの適当な距離感も良く、読経に来たご住職も、葬儀後に「いい葬儀社さんだった」と言ってくれたほどです。また、基本プラン以外にはこちらでお願いしたオプション分しかかからない明朗会計で、余計な出費もなかったです。

葬儀後の連絡は、香典返しに関してのお電話とアンケートのメールがきたぐらいでしょうか。ただ、今回は参列者の皆様には事前に香典辞退を伝えていたので利用はしませんでした。

母に比べると父はまあ大往生と言ってもよく、みな「長生きしたね」と言ってくれました。本人も生前に「十分生きたよ」と言っており、眠るように亡くなったので後悔はないでしょう。今回のお葬式は父を知っている者だけ集まったので、その思い出を暗くならずに話せる雰囲気で良かったと思います。そしてそれをサポートしてくれた、よりそうのスタッフさんたちには感謝ですね。

1つ星2つ星3つ星4つ星5つ星 (3 投票, 平均: 4.67 / 5)
読み込み中...

記事の制作・編集株式会社よりそう

よりそうは、お葬式やお坊さんのお手配、仏壇・仏具の販売など、お客さまの理想の旅立ちをサポートする会社です。

運営会社についてはこちら

※本記事の情報正確性等につきましては、細心の注意を払っておりますが、いかなる保証もするものではありません。特に宗教、地域ごとの習慣や個別の事情によって考え方や対応方法が異なることがございます。掲載情報は、ご自身の責任と判断においてご利用ください。情報の利用によって何らかの損害が発生した場合でも、当社は一切の責任を負いません。本記事に掲載の提供情報は、法的アドバイスの提供を目的としたものではありません。

お葬式の準備がまだの方

事前の資料請求などでお葬式費用が最大3万円引※1

無料相談ダイヤル

相談員がお客さまによりそいサポート

些細と思われることでもお気軽にお電話を

  • 24時間365日対応
  • 通話・相談無料

詳しい資料をお届け

お葬式費用・流れなどの基本を解説

さらに!お葬式読本をプレゼント

無料資料請求するかんたん入力45秒

  • ※1 家族葬で、お申込み前日までに資料請求とあんしん準備シート記入した場合 [会員限定]

はじめてでも安心 お葬式事前準備に役立つサービス

費用を抑えたい方はこちら

お葬式の知識を得たい方はこちら

web上でも、役立つ情報を配信しております

おすすめピックアップ記事