お客さまへのインタビュー
家族が揃うのを待つように、元⽇に亡くなった⽗。「よりそうお葬式」が申込みから葬儀 後までサポートしてくれました。
- 2022年05月30日
お葬式手配の「よりそうお葬式」
東京都三鷹市 T.Iさま
2022年1⽉ 故⼈ : お⽗さま(78歳)
・よりそう家族葬(⼀⽇プラン)
目次
野球好きで家で試合を観るのが好きだった⽗。
治療手段のない病気でした
亡くなったのは⽗で、78歳でした。自営業を営んでいた⽗は「仕事熱⼼で家族のために頑張る」という典型的な昭和のお⽗さんでした。野球、特に巨⼈が好きで、私が⼦供の頃は仕事が早く上がるとよく⼀緒にキャッチボールをした思い出があります。
特に趣味は無かったですが、付き合いでゴルフに⾏く程度。その代わり家が⼤好きで、家でお酒を飲みながらテレビで野球を観ると⾔うのが昔からの⽗のイメージです。私が家を出てからも実家は近いので、何かあれば駆けつけられる距離でした。今もその家には⺟がひとりで住んでいます。
父は以前に心筋梗塞をしていて、毎⽉病院で検査をしていました。2020年8⽉にの検査で骨髄異形性症候群が見つかり、治療手段がないとのこと。ただ、体はまだその時は元気なので、⽗には実感がなかったようでした。それから少しずつ体⼒が落ちていきましたが、⼊院の2ヶ⽉ぐらいまでは在宅で輸⾎をしながら仕事もしていたほどでした。
⼊院したのは2021年5⽉です。その2⽇前ぐらいから急に歩けなくなり、⼊院してはからもうほぼ寝たきり状態に。コロナ禍で⾯会はほぼできず、最後に家族が⾯会できるホスピス施設に移り、そこで1ヶ⽉半ぐらい過ごしました。
亡くなる2週間ぐらい前から何度か危ない時があったのですが、年を越した2022年元⽇に⽗は亡くなりました。最期はそんな苦しい感じではなかったようです。本当によく年を越してくれたなと思います。
わかりやすかった葬儀パンフレット。
内容を決め、早めに申し込み
葬儀の準備は結構早めからしていました。去年(2021年)の5⽉に⼊院してすぐ、インターネットで資料を3〜4社から取り寄せました。コロナ禍もあり式は「家族葬」に決め、それを軸にして明確な料⾦やわかりやすいセットプランを出しているところをチェックしました。ほかにもオペレーターさんの対応が良かったとか、ウェブでの⼝コミをみてどこに依頼するか決定しました。
「よりそうお葬式」のパンフレットは分かりやすく、プランの種類もちょうど選びやすい数でした。それで「家族葬⼀⽇プラン」に決め、「あんしん準備シート」を記⼊。その後は資料と⼀緒に届いた「よりそうお葬式への連絡カード」を持ち歩き、何かあったら連絡するというシミュレーションを⾃分でしていました。
次によりそうに電話したのは、⽗が亡くなった時です。コールセンターに電話をすると、すぐに葬儀担当の⽅から連絡が来て、ホスピスに⽗を迎えに来てくれ、斎場の安置所へと運びました。
火葬場の休みや暦の事もあり、葬儀の⽇取りは5⽇後の1⽉6⽇と決まりました。気持ち的にはバタバタしていましたが、葬儀内容はもう申し込みの時にだいたい決めてあったので、スムーズに決まっていきました。
最後に思いを伝えた「ラストメッセージ」
葬儀担当者とのやりとりは、私が安置所に⾯会に⾏っていたので、そこで直接打ち合わせしました。実は遺影の写真が決ったのがギリギリで、⼀旦お願いした後、⺟がいいのが出てきたと後から別の写真を⾒つけてきたんです。申し訳ないなと思いつつもお願いしたら、「いいですよ」と快く引き受けて下さいました。そういうことも今回の満⾜度が⾼い理由のひとつですね。
葬儀のオプションは、お花をたくさん⽤意したいという⺟の希望で、花をアップグレードしました。これは担当の⽅からもアドバイスがあり、お互いの意⾒が⼀致しました。ほかに何かを強く勧めるようなこともなく、本当に親⾝になってアドバイスをいただきました。あと「お坊さん便」もお願いしました。葬儀にいらしたお坊さんのお経が⼒強くて聞きやすく、⼼がこもったように感じる良いものでした。戒名は⺟の希望でいい名前をいただき、⺟も喜んでいましたよ。
葬儀の進⾏は葬儀社さんにお任せしましたのでスムーズに行えました。流れに乗っていたのでスムーズに感じました。待ち時間に「ラストメッセージ」を書きました。家ではなかなか⼿紙を書く余裕が無かったので、最後の⾔葉を伝えるのに良かったなと思います。⺟は事前に秘密の⼿紙を書いて持ってきており、それを棺に⼊れていました。何を書いたかは教えてくれませんでしたが(笑)。参列者は6⼈という⼩さな家族葬でしたが、こちらとしてはもう満点でしたね。
葬儀後も必要なタイミングでフォロー。
⾹典返しや相続相談も利⽤
葬儀後もまだまだよりそうさんのお世話になっています。「⾹典返し」と49⽇の「お坊さん便」「相続相談」です。⾹典の事は頭の隅にはあったんですが、具体的に考えたのは、49日が終わり一段落した時。良いタイミングで連絡が来ました。参列していないけど⾹典をいただいた⼈もいて、「しなきゃ」と考えていたタイミングだったので助かりました。商品カタログも選びやすくて良かったです。
⽗の訃報は49⽇後に知らせました。⼩さな家族葬でしたが、その分周囲に気を使う必要がなく、ゆっくりとお別れもでき、いい感じの葬儀ができたと思っています。だから葬儀後に皆さんにお知らせするって⾔う流れもいいと思いますね。
うちの⽗は家族揃ってワイワイするのが好きでした。⽗が亡くなったのが元⽇っていうのも、ちょうど正⽉休みで孫たちがいる時で、そう思うと最後みんなに集合がかかったんじゃないかとも思いますね。
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