お客さまへのインタビュー
「家族葬」というスタイルを知り、「よりそうお葬式」に出会いました。電話での応対やパンフレットのわかりやすさが決め手に。
- 2022年03月07日
お葬式手配の「よりそうお葬式」
神奈川県横須賀市 T.Tさま
2021年10月 故人 :お父さま(90歳)
よりそう家族葬(一日プラン)
目次
退職後、最近まで悠々自適の生活を送っていた父
亡くなったのは私の父です。90歳でした。母には亭主関白でしたが、子供にはどちらかと言うと甘い父でしたね。定年後は悠々自適に夫婦生活を楽しんでたようで、定年直後は夫婦で旅行にも行っていましたね。ただ、父はもともと出不精のところがあり、次第に家で過ごす時間が多くなってました。
私は次男ですが、両親が80代の高齢になったこともあり、10年ほど前から実家に戻り両親と同居していました。特に直近2年は母の手術もあり、私は仕事を完全に辞めて介護に専念していました。
2021年3月、病院の検査で父の胃がんがわかり、余命1年と宣告されました。その時見た父の姿は普段と変わらず元気そうで、「そんなに症状が重いのかな?」と思いました。ただ、次第に食欲が落ちていき、余命宣告から半年が過ぎた10月に入ると、ヨーグルトを食べるのがやっとに。そこで看取りまでできる老人介護施設にお世話になることにしました。末期のがんだったので施設では点滴もせず、本当に「最期は自然に任せる」と言う感じでした。
「家族葬」を知り「よりそうお葬式」を選びました
葬儀について具体的に考えはじめたのは、父が介護施設に入る時でした。最初はお通夜や通夜振る舞い、火葬の後は精進おとしなど、昔ながらの葬儀のイメージしか頭に浮かばなかったですね。それに、コロナ禍の最中だし、知り合いで呼ぶ人もいないし、親戚も遠いので身内だけのお葬式でいいかな、と思いました。正直、家計に余裕があるとは言えないので、葬儀費用を抑えることも重要でした。葬儀をどう決めたらいいだろう?と考えている時に、今は「家族葬」という葬儀のスタイルがあることを知りました。
インターネットで「横須賀、 家族葬」と調べると、真っ先に出てきたのが「よりそうお葬式」で、すぐに資料請求しました。翌日ぐらいにカスタマーサポートから折り返しの電話を頂いて、その時の対応がとても良かったんです。それまでは、葬儀について何をどうすれば良いか具体的なイメージがついていなかったのが、対話しながら家族葬について説明してくれるので、徐々に自分の中で葬儀のイメージがついたんです。知りたいことは、やはり直接話さないとわからない、と思いました。その後、到着したパンフレットにもあやふやな部分がなく、葬儀全体の流れや、オプションについてもわかりやすく記載されていました。最初は何社か見積もりを取ろうと考えていましたが、知りたいことはみな御社のパンフレットにあり、また、葬儀も予算内ですむこともわかったので、もしもの時は、よりそうお葬式にお願いしようと決めていました。
自分に心の余裕がない時に、粛々と進行してくれるスタッフに感謝
介護施設に入ってから、父の状態はみるみる悪くなっていきました。そして私自身も、病院への対応や今後の備えなど、気持ちに余裕がなくなってきていると感じていました。幸い、お葬式に関しては、よりそうさんから頂いた資料で事前検討がある程度できていましたからその点は少し気が楽でした。でも、もっと前から葬儀について備えていても良かったと思います。
父は2021年10月17日に亡くなりました。その日は父の血圧が上がらず、「危ないからすぐに来て」と施設から連絡が来ました。すぐに母とタクシーで向かいましたが間に合いませんでした。母と姉は泣いていましたが、私はこれからの葬儀に備えて、その時は悲しむ余裕もありませんでした。その場で「よりそうお葬式」に連絡すると、葬儀スタッフが父を迎えに来てくれました。遺体を乗せた車に私も同乗して斎場に向かい、そこで初めて担当者と対面での打ち合わせをしました。ここまでは本当に一瞬のことに感じました。
葬儀内容は大体決めてありましたので、最終的にこの打ち合わせで確認、決定しました。スタッフの方は必要なことだけを確認する方で、心の余裕がない私としては、その気遣いがありがたかったです。変更点は、お花を最後に追加するぐらいでしたね。
葬儀前に少し心配だったのは、菩提寺との連絡です。ここ数年はお墓参りにも行けなかったので、連絡しづらいところがあったんです。ところが葬儀スタッフの方と菩提寺のご住職が知り合いとわかり、その場でスタッフの方が連絡して間を取り持ってくださり助かりました。その点でも、今回よりそうさんにお願いして良かったです。
シンプルな家族葬で、ゆっくりと父との最後の時間を過ごせました
葬儀は横須賀中央にあるセレモニーホールで行いました。参列したのは、私と母と兄と姉夫婦、本当に身内家族だけです。他には、読経に来ていただいたご住職のみの葬儀でしたが、進行に戸惑うことや迷うこともなく、気持ちよく父を見送る葬儀ができたと思います。特に葬儀当日に父と私たちが最後に過ごす時間を十分に取っていただき、感謝しています。棺の中に入れたのは、父のお気に入りの背広とネクタイです。愛用のメガネは燃えないので、残念ながら入れることはできませんでした。葬儀はつつがなく終わり、火葬場で待たされるような事もなかったです。
デリケートなことなので、こちらから葬儀費用はなるべく抑えたいとは言いづらいですよね。そういう点で「よりそうお葬式」は最初から料金が明記してあり、追加の請求も事前に見積書を出してくれるので、とても安心できました。だから、また何かあれば、真っ先に「よりそう」にお願いしたいと思っています。
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