お客さまへのインタビュー
父が亡くなった直後の頭が真っ白な時 「よりそうお葬式が」喪主の不安な気持ちを解消してくれました
- 2021年11月03日
お葬式手配の「よりそうお葬式」
東京都江戸川区 S.Mさま(50歳)
2021年8月 故人 :お父様(72歳)
・よりそう家族葬(一日プラン)
※このインタビューは、お客さまがお葬式を行った当時の内容に基づくものです。内容が最新の情報とは異なる場合があります。
目次
病気がちだった父。意識が無くなっても回復を信じて面会に行きました。
父は14人兄弟の9男と大家族でね、72歳で亡くなりました。もともと若い頃から持病があり、糖尿病や心臓病、高血圧と10年に一回ぐらいは入院している感じでしたね。父と一緒に住んでいた時期もありますが、徐々に父のケアが必要になり茨城の水戸にある老人ホームに移りました。そこは広大な敷地内に病院もあり、スタッフの対応も丁寧で、父のちょっとした体の変化を見つけるとすぐに僕に連絡をくれました。ただ、昨年(2020年)のコロナ禍からは簡単には面会ができなくなりました。
2021年6月に父が今年2度目の肺炎にかかり、入院と同時に意識がなくなりました。ここで「もうそろそろかもしれない」と、父との別れを覚悟をしました。入院したのは6月17日、亡くなったのは8月24日なので約2ヶ月弱、人工呼吸器をつけながらですが生きてくれました。
自宅から水戸の入院先までは片道110キロあるのですが、毎日仕事が終わると車で通いました。また意識がないので、行ってもただ顔を見るだけですし、面会時間も5分ほどです。それでも「意識がなくても自分が来ているのはわかるだろう」と通い続けたんです。回復の望みを僅かに信じていたんですよね。
最後に父と会話したのは、前年(2020年)の有馬記念の時です。コロナで面会ができなかったので、競馬好きの父のために「有馬記念を買うけど何番がいい?」と電話で話したのが最後です。この時、当たったレースの馬券を記念に取っておいたのですが、葬儀の際に、父の棺の中にその当たり馬券を入れてあげました。
コールセンターの電話応対がすばらしく、喪主になる心構えができました。
「よりそうのお葬式」に電話したのは、父が亡くなった直後です。お葬式についての知識ほとんど無く、自分なりに地元の葬祭業者を調べて見積もりを聞いたり、葬儀には直葬や家族葬があるんだな、ということくらいだけです。ただ、地元の葬儀社の料金提示がずいぶん高いなぁと感じてました。そこでインターネットで検索をすると、1番最初に出てきたのが「よりそうのお葬式」でした。
最初に電話をした時の、コールセンターの方が素晴らしいと感じました。私に葬儀の知識がないので、普通だったら「こういうプランがあります」とあれこれ勧めてくるじゃないですか。そういう営業はひとつもなく、簡単に希望を伝えると「すぐに決めなくても、うちはかまいません。私どもはいつも待っていますから」と言われ、ここは信用できそうだと思いました。
父が亡くなった直後は頭が真っ白で、なかなか喪主として葬儀を行う心構えを持てませんでしたが、このコールセンターの方が温かく包んでくれるような感じの方で、喪主の不安を解消しながら、私を「自分が喪主をやらなくてはいけないんだな」という気持ちにさせてくれましたね。
最初は「火葬だけでいいかな」と考えていましたが、コールセンターの方が「お別れできるプランもありますよ」と私の気持ちを汲み取った提案を、よりそうように説明してくれました。それを聞いて、一日葬できちんと父を送ることにしましたし、一日葬にして本当に良かったと、今も満足しています。
スタッフの計らいで流した、父の好きな曲
斎場は家から近くの「江戸川直葬センター」でした。葬儀担当スタッフの方は、打ち合わせから葬儀の際の立ち振る舞いに至るまで、細やかな気遣いが感じられてこにも感動しました。
実は火葬場が混んでいて、葬儀までに1週間かかりました。その間、斎場で遺体を安置していたんですね。私が毎日お線香をあげに通っていると、担当スタッフの方が「知り合いも呼んでいいですよ」と言ってくださったんです。おかげで多くの友人が来てくださり、父との別れの時間を作ることができました。友人が来るたびに、父を霊安室から出してくれる担当スタッフの方に本当に感謝しています。葬儀の参列者は12名ほどでしたが、その前の安置時の面会も含めれば、40名ぐらいが来てくれました。
もうひとつ葬儀で感動したことは、式中に父の大好きな曲を流してくれたことです。「宗右衛門町ブルース」と「夜霧よ今夜も有難う」という2曲ですが、この曲が流れた瞬間に私は号泣してしまいました。司会の方の語り口もさすがプロというか、もう絶妙で。私が喪主の挨拶をする予定でしたが、涙で最後まで読めなかったほどです。父の好きな曲を流したのはスタッフの方の提案でしたが、これは本当に良かったですね。
安心して人にもすすめられる「よりそうのお葬式」
基本プランに加えてプラスの費用がかかったのは、火葬までの日数が延びたのでドライアイス代、病院から斎場の安置所まで片道50kmを超えていたのでその超過搬送費、お坊さんの代わりに依頼した葬儀司会者、そして香典返しの返礼品代などですね。葬儀スタッフの方は何人かいましたが、どの人でも同じ対応ができるよう、気が利いていて、本当に訓練されているんだなと安心感がありました。
葬儀担当スタッフの方は葬儀が終わった後も、四十九日のケアの電話や、葬儀後に何をするかのリストくれたり、アフターケアも行き届いていました。それに、香典返し、返礼品もよりそうさんから紹介いただいた「白菊」を利用したんですよ。とにかく、最初から最後まで何も不安になるところがなく、本当にいい葬儀で、父を送ることができたと思っています。
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