お客さまへのインタビュー
リードしていただき満足いく葬儀ができました

- 2021年10月12日

お葬式手配の「よりそうお葬式」
難病指定を受けていたお父さまは大きな病院での入院となり、結果、自宅から遠い病院で息を引き取ることとなりました。斉藤さまの家族には誰も葬儀を取り仕切った経験がないため、どうしていいか途方に暮れてしまったそうです。しかも病院からは、葬儀社の手配はどうなっているかと急かされ、何も宛てがない状態で、ただただ慌ててしまうだけ。そんな中、よりそうお葬式(旧シンプルなお葬式)に巡り会ったそうです。その時に感じたことをお伺いいたしました。
※このインタビューは、お客さまがお葬式を行った当時の内容に基づくものです。内容が最新の情報とは異なる場合があります。
目次 [表示]
難病だった父は家から離れた病院で亡くなりました
お父さまはどんな方でしたか?
明るくて、お酒と歌の好きな父でした。旅行とかはそれほど興味もなくて、よく私たち子供夫婦と孫を交えて食事をするのを喜んでいたのが思い出されます。
何かもっとこうしてあげれば良かったという特別なことはないんですけれど、もっとたくさん食事を一緒にすれば良かったなぁ、孫をもっと連れてきてあげれば良かったなぁ、と日常的なことに心残りがあったりしますね。
お父さまが亡くなられた状況を教えてください
父は間質性肺炎という難病を煩っていました。
現代の医学では決定的な治療法もないそうで、ただ様子を見て入退院を繰り返す晩年でした。
難病指定のため、近くの病院では対応してもらえず、家から離れた大宮の大きな病院に入院していました。
治らない病気だと頭で分かっていても、また入院してもすぐまた退院するものだと思っていて、実際に亡くなった時のショックは大きかったですね。
生前から「火葬だけでいい」と繰り返していた
お父さまご本人は葬儀への希望はあったのですか?
入院中、父はよく「死んだら火葬だけしてくれればいい。葬儀も家族だけで簡単にやってくれればいい」と言っていました。
これには理由があって、両親は北海道出身で親戚もみな北海道で暮らしているんですね。
しかも親戚もみんな歳をとってしまって、足腰が悪くてこちらまで来るのは難しいんです。
だから、こちらも北海道の親戚に何かあっても行かない、だからそっちも来なくていいって取り決めをして、お互いに無理をしないようにと決めていました。
加えて父の友達も元気な方は少ないし、この鴻巣にも越してきて間もないので近所付き合いも少なくて、葬儀に来ていただける方も少ないことが分かっていたからなんです。
お葬式のことは考えていましたか?
北海道を離れていましたし、お寺とか葬儀社とは全くお付き合いがありませんでした。
まして家族の中に誰も葬儀を段取りした経験がなかったので、どうしていいかわかりませんでした。
それでも兄は、家族葬など小規模の葬儀を行える葬儀社のパンフレットの資料請求をしていました。準備といってもそれだけですね。
病院から葬儀社の手配を急かされていた時に「よりそうお葬式」と出会いました
「よりそうお葬式」はどういった経緯で知りましたか?
実は、父が亡くなってから「よりそうお葬式」のことを知りました。
病院で父が亡くなり、私たちがどうしていいかわからない状況の中、病院から「早めに葬儀社に手配していただいて、遺体をご自宅に引き取ってください」と急かされ、これには慌てました。
冷静に考えれば当たり前なのかもしれませんが。遺体の搬送なんて考えていませんでした。
それで慌てて資料集めをしていた兄に連絡をしたのですが、こういう時に限って何度も連絡しても連絡がつかないんですね。
そのため、何も資料がないので自分でパソコンのインターネットで葬儀社を検索することにしました。
父が「火葬」と言っていたので「火葬」をキーワードに検索して、その中で「よりそうお葬式」を発見しました。
他にもいくつか候補はあったのですが「よりそうお葬式」が一番安心感があって、価格的にも安かったのでお願いすることにしました。
特に料金が明確で、何が含まれていて何が含まれないかがきちんと書かれていたのが良かったですね。
電話担当者の説明はいかがでしたか?
正直なことをいえば、その時点で冷静さを失っていたのでお電話をしたもののどういう受け答えをしたのか、よく覚えていません。
そんな放心状態の私たちでも、スムーズに葬儀を行えたのですから、おそらくきちんとした対応をしていただけたんだと思います。
よく覚えているのは、電話で葬儀社を選ぶと「こちらの葬儀社から折り返しお電話いたします」と電話を切られたのですが、折り返しってどのくらいだろうと考えるとすぐに、その葬儀社から電話がかかってきたことでしょうか。
話がきちんと伝わっていて、的確な仕事をしてくれたんだなぁと安心できました。
満足いく葬儀を行っていただきました
葬儀の感想はいかがでしたか?
何をしていいかわからないままで、ほとんど葬儀社にお任せ状態だったんですけれど、無事に式を執り行なうことができました。家族皆、満足いく葬儀でした。
料金から考えてもっと陳腐なものかと思っていましたけれど、予想以上にきちんとしていて良かったです。
お越しいただいたお坊さんも若くて立派な方でした。きちんとした応対でお経も重厚な雰囲気で唱えていただきました。
全てが終わって、無事に葬儀を終えることができてとてもほっとしました。これなら父もきっと納得してくれたんじゃないかと思います。
うちのように、葬儀社との付き合いがなく故人の希望が「簡単な火葬による葬儀」であって、参加者が少ないことが予想される場合はこの「よりそうお葬式」は最適なサービスだと思いました。
はじめての葬儀経験で、後になって気付くことばかり
もう少しこうなっていれば…という点はありましたか?
全てが初めての経験で、葬儀中はどんどん進行していくだけで何もわからない状況でした。
でも葬儀を終えてから、あれはどうだったんだろうと思うこともいくつかありました。
ひとつは、主人に言われて気付いたのですが、葬儀は行ったものの初七日っってどうだったんだろうと聞かれました。
おそらく含まれていないものの、メニューを提示していただく時に「オプションで初七日を入れると…」といった説明があればありがたかったですね。
初七日は葬儀の後に引き続きまとめて行うことが一般的ですからね。
それと、これは葬儀社の方の説明なんですが、葬儀の終了と同時に後片付けをしていただいたんですが「後飾りはいかがしますか?」と聞かれたものの、後飾りそのものがよくわかっていなかったので、全て片付けていただくように話しました。
すると香炉から何から何まで撤収されてしまいました。後飾りはいらないと言ったこちらが悪いのですが、できれば後飾りの意味も一緒に説明していただければありがたかったと思いました。
全てなくなってから家族一同で呆然としました。
また、葬儀にともなう返礼品などの対応もしていただけると、さらに便利だったかなあとも思いました。

斉藤さま、本日はお忙しい中お話を聞かせていただきありがとうございました。
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