お客さまへのインタビュー
葬儀社の方がとても丁寧でした

- 2021年10月12日

お葬式手配の「よりそうお葬式」
お母さまの葬儀でよりそうお葬式(旧シンプルなお葬式)をご利用いただきました藤田さま。お母さまの故郷である青森で改めて葬儀を執り行うべく、こちらでは荼毘に付すことを主目的によりそうお葬式をお選びいただきました。
※このインタビューは、お客さまがお葬式を行った当時の内容に基づくものです。内容が最新の情報とは異なる場合があります。
目次 [表示]
最期は立ち会うことができました
お母さまが亡くなられた状況を教えてください
父が早く亡くなったので、母は青森で独り暮らしをしておりました。
交通事故に遇って以降、松葉杖の生活なども続いていたため、冬の間は私たちの方に来て、春になると青森に戻るという生活を続けておりました。
しかし、年齢も年齢になってきたので、私たちの家に呼び寄せたのですが、介護も必要になったため施設に入ることになりました。
施設でのご様子はいかがでしたか?
もともと内臓の疾患はありませんでした。
ただ、10月ごろにバイタルがおかしいということで入院した際には、脳梗塞という診断を受けました。
一旦、退院をしたのですが、2週間ぐらい経過した時に再度体調不良を起こし、その時は心不全と診断をされたのです。
病院の方では「退院しても施設の方が大変だから」と、3週間ほどの入院になりました。
その間、容態は低空飛行を続けているという状況でしたが、ある日病院から「声をかけても反応しなくなった」と連絡があり…。
それから数日後に亡くなりました。最期は立ち会うことができました。
母の故郷の青森で改めて葬儀を行う
お葬式はどのようにされようと思いましたか?
母はもともとある宗派を信仰していて、その同じ宗派を探して…、遺骨はこうして…など「母が亡くなったらどうしたらよいのか」ということを漠然と考えることもありました。
実際に母の死に直面し、青森の姉や主人ともいろいろ話しました。
その結果、青森でしっかり葬儀をするのが良いのではないかということになりました。
そのため、こちらでは母の遺体を荼毘に付すだけにして、青森で葬儀を行い、菩提寺に納骨することにしました。
私としては、しっかりお通夜、葬儀をして、荼毘に付す前に母にお経を聞かせてあげたかったのですが、青森とこちらという距離の事情もありましたので。
主人がスマートフォンでいろいろ探してよりそうお葬式を見つけてくれました。
葬儀社の方はとても丁寧、親切
実際に葬儀をされていかがでしたか?
葬儀社の方はとても丁寧で、話し方もすごく柔らかくで不快な思いをすることは一切ありませんでした。
納棺をしていただくときにも、非常に丁寧でありがたかったです。
葬儀は火葬だけでしたのでとてもシンプルでした。
お通夜、葬儀という形で順番にやっていければもっと良い葬儀になったのでしょうが…。
かえって葬儀社の方に「この程度の式で申し訳ない」という気持ちもありました。
娘が美容師なので、母に軽いお化粧をしてあげたり、私もクリームを塗ってあげました。
母が普段身に付けていたスカーフもかけて綺麗にしっかり送ることができました。
母は「私が死んだら必ずお前たちを幸せにする」が口癖
葬儀を終えて今のお気持ちをお聞かせください
父を早く亡くし、母は50歳過ぎ辺りから女手一つで私たちを育ててくれました。
一息ついて、少し楽な仕事に就けた…と思った途端に交通事故に遇ってしまいました。
そんな母ですが、生前から「私が死んだら必ずお前たちを幸せにするから」というのが口癖でした。
母が施設に入っている時には、私も頻繁に行こうと思ってはいたのですが、仕事もあり中々行けませんでした。
今でも後悔していることがあります。
夏休みとして母が施設から8日程度外泊できる時があるのですが、母が外泊した時に私の腰痛が酷い状態で、結局1日で施設に戻してしまったのです。
本当は、味のしっかりついた料理をたくさん食べさせてあげたかったのですが…。その時のことを今でも後悔しています。
母の遺骨は既に青森の方で納骨を済ませました。
雪が降ると「母は寒い思いをしているのではないか」と思うこともありますが…
これからもしっかり供養をしていきたいと思います。

藤田さま、本日はお忙しい中ご協力ありがとうございました。
お客さまが利用したプラン

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