お客さまへのインタビュー
金額と内容が明確で分かりやすかった

- 2021年10月12日

お葬式手配の「よりそうお葬式」
看病で大変な従妹に代わってご葬儀を手配された夏目さま。簡単な形式を探して、初めて「火葬式」を知ったといいます。これまでの葬儀のあり方に疑問を感じていたそうですが、実際に火葬式を体験されてご希望を叶えることができたのでしょうか。
※このインタビューは、お客さまがお葬式を行った当時の内容に基づくものです。内容が最新の情報とは異なる場合があります。
目次 [表示]
伯父の葬儀を教訓に簡単な葬儀を探しました
お亡くなりになったのは伯母さまですか?
はい、父の姉で、伯母です。亡くなったのは9日の朝の6時43分。膀胱がんでした。亡くなる2か月前から、お医者さんからは1か月もつかな、年越せるかな、って。1か月半前から病院を行ったりきたりして、最後は2週間入院しました。
まだ元気な親戚で私の父が一番近い間柄なんです。親戚はみんな関東にいて、伯母は娘と母ひとり子ひとりで神戸に離れて住んでいましてね。従妹は疲れ果てていました。その様子を知っていたので、看病に専念させてあげたくて葬式の準備は私がやるからって引き受けたんです。とはいっても、ネットにすがるように探して(笑)。
伯母さまは生前、お葬式に対して何かご希望は?
伯母は、伯父の葬儀のことがありますから、何もしないでそれこそただ焼いてくれって言っていました。伯父は10年ぐらい前かしら。1月3日に亡くなって、4日に火葬しました。親戚には気遣ってあとで知らせてきて、認知症で施設にはいっていたものですから、伯母と従妹で密葬というか、簡単に済ませたかったようなんです。
でも、病院からご紹介された葬儀社にお願いしたら、当然のようにお坊さんが来て戒名もいただいて、簡単にといいつつ結構お金もかかったんです。葬家からすれば不要な枕飾りとか、狭い家にいっぱい持ち込んできて、全部がセットに含まれていたから選べなくて。伯母はそれが本当に嫌だったんです。
簡単にできるお葬式を探しました
それで火葬式をお選びになったのですね?
最初は火葬式という言葉も知らなかったんです。「簡単なお葬式」っていうキーワードですかね、検索していって、火葬式っていうのがあるのが分かって。それから「火葬式」を調べていきました。
火葬式って、あんなに確立されているとは知りませんでした。お通夜の代わりに付添安置をお願いして、とっても良かった。
従妹と二人で伯母に付き添って夜を過ごして、次の日に火葬場で見送りました。
分かりやすい料金設定が決め手
何社ぐらい検討しましたか?
よりそうお葬式以外に、直接こちらから電話して質問したのは3社です。
値段も安いほうがいいですよね。でも、その値段でどういうことが含まれているのか、内容を一番検討しました。そうしたら、葬儀社ごとに微妙な違いがあるんですよ。
一番面倒だったのが搬送の距離。それから遺体安置の日数。料金に含まれているのが、大体が1日だけなんです。でも、必ず翌日に式をあげられるわけじゃないじゃないですか。時間によっても状況が違ってくるので、2泊ぐらいは余裕をみておかないとキツイなあ、と。だから時間や距離が延びるたびに、いちいち頭の中で「いくら追加」って考えなきゃいけないのが嫌だったんです。
お金を出すのは従妹です。結局、安いということは追加料金が出るんじゃないかという恐れがありますよね。任されている者としては、はっきりした金額を提示したかったんです。
その点、よりそうお葬式は全部料金に含まれていて、遺体安置もドライアイスも2日分含まれていて、細々していない。この金額でどういうことが保証されているのかがはっきりしていて、追加料金の心配がありませんでした。
付添安置は別料金で、それは最初から分かっていましたし、他社も同じ値段でしたので納得しました。ただちょっと高いぞと思ったんですけど(笑)。斎場を一晩借りるということになりますから仕方がないと思いつつ、人を呼ばないんだからもう少し安くてもいいのになって。
あとは、よりそうお葬式の運営会社は、単体の葬儀社ではなく、全国の葬儀社を斡旋する会社だと分かったので、ということは、サービスに差がない、運営会社の基本路線があってサービスにはある程度の質が保証されているんだな、と理解しました。
生花の代わりに棺に布を詰めて三蔵法師のように気高く美しく
よりそうお葬式の対応はどうでしたか?
感じがよかったですよ。丁寧で、質問にもちゃんと答えてくれて、希望を言えばすぐに対応してくれました。
例えば、私の中のイメージで、棺の中によくお花をいっぱい入れるというのがあって、遺体をお花で飾ってあげたいと思ったんです。でも、簡単な形だと火葬場で花を入れてお別れするのは難しいのではないか、と。それは地方の風習もあるので、電話で対応してくださった方はできるかどうか調べてみます、と言ってくださいました。調べた結果、なかなか難しかったみたいです。
頭の周りがすかすかになってどうなるのかなと思っていたんですが、今度は葬儀社の方が「なんとかします」って言ってくださって。布を何枚も使ってまるで三蔵法師が眠っているみたいに、上手に整えてくださいました。隙間を布で埋めているんですけど、白を基調にして一枚だけピンクがあって、気高く綺麗だった。従妹なんか、「こんなに綺麗で、人をお呼びしてお別れしたかったわね」なんて言っていました(笑)。
葬儀社も頑張ってくれたようですね
よくやってくださいましたよ。私はお昼の1時ぐらいに病院に着いたのですが、葬儀社の方もすぐに駆けつけてくださいました。1階で合流して、病室に行ったんですけど、気を使ってくださって「私どもは外で待っていますから、どうぞお別れしてください」と言ってくださった。人柄もとても優しい方でしたね。
小さい葬儀屋さんだそうで、大きい葬儀社と同じようなサービスはできないけれども、何なりと言ってくださいって。こまごまと対応してくださって、良かったです。
利用者の声を読んで見当がつきました
他社のウェブサイトにはなかったのですが、よりそうお葬式のサイトにはたくさん利用者の声が載っていました。あれ、決め手になりますよ。「本当かなコレ」と思いつつ、外からは見えない部分がはっきり書いてあったので、いろいろ検討がついて安心できました。
実際のお葬式のことって、タブーだから人に聞くのも悪いですよね。あと値切ったらあとあと祟られる、みたいな。そんなふうに思っていましたが、コレを読んで、いろいろできるんだって、サービスがドライに選ばれている現状がよく分かったので、良かったと思います。

夏目さま、本日はお忙しいところご協力ありがとうございました。
お客さまが利用したプラン

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