お客さまへのインタビュー
家族葬が複数パターンあり料金もきっちりと説明されていました
- 2021年10月12日
お葬式手配の「よりそうお葬式」
生前より家族葬を望まれていたお父さまの遺志を実現すべくよりそうお葬式(旧シンプルなお葬式)をご利用いただきました河野さま。ご利用いただいた決め手は「家族葬の形態が複数パターンあり、料金もきっちりと説明されていた」からとのこと。果たして葬儀は河野さまのイメージ通りに執り行うことができたのでしょうか。お話を伺ってきました。
※このインタビューは、お客さまがお葬式を行った当時の内容に基づくものです。内容が最新の情報とは異なる場合があります。
目次
父のための新居で一緒に過ごせたのはわずか1カ月
お父さまがお亡くなりになった経緯を教えてください
母が7年前に亡くなり、父は愛知県で一人暮らしをしていました。ゴルフと旅行が好きで、気ままに暮らしていたようです。
そんな父から1年前に「大腸がん」であることを知らされました。早速、父をこちらに呼び寄せるため家探しを始め今年7月には新居が完成、父は10月に移ってまいりました。
新居が完成した時には父はまだまだ元気だったのですが、秋口になると急に体調が悪くなり、こちらに来た時には一人でベッドから立ち上がるのもしんどい状況でした。
結局、父と新居で過ごしたのは1カ月余りで11月15日に亡くなりました。予想以上に早い逝去でした。
家族葬が複数パターン掲載され、料金もきっちり説明されていたので決めました
葬儀社はどのように探しましたか?
もともと私も愛知県の生まれですので、こちらで葬儀社やお寺のお付き合いは全くありませんでした。さらに父の逝去があまりにも急だったため、まずはインターネットで葬儀社を探すことにしました。
父は元気な時から、「最後は家族と一緒に家で迎えたい」と話していたのでお葬式は家族葬と決めていました。
ネット検索で上位に表示された「よりそうお葬式」のホームページを見てみると、家族葬が何パターンか載っていて、料金などもきちっと説明されていました。さらに「お寺をどうするか」などについても書かれていたので「これなら安心できる」ということで連絡をさせいただきました。
インターネットでは数社見ましたが、最終的にはよりそうお葬式に決めました。
弊社スタッフの対応はいかがでしたでしょうか。
とても良かったです。最初は女性の方が応対され、こちらの要望を伝えるとすぐに「分かりました。すぐ近隣の葬儀社を確認しお電話差し上げます」という回答をいただきました。その後の連絡や対応も非常に早かったのを覚えています。
葬儀に関してのご要望はどのようなものだったのでしょうか。
「家族葬でお願いしたい」ということと、希望するお坊さんの宗派についてお伝えしました。
お坊さんをこちらで紹介いただくにあたり、愛知の菩提寺には「東京でお葬式をすることにしました」というご連絡を差し上げ「こちらで戒名を付けても差し支えないでしょうか」ということもお尋ねしました。菩提寺からは、「構いません」という回答をいただきホッとしました。
今回ご紹介いただいたお坊さんからは、「戒名を付けるにあたり人となりを教えてほしい」と言われ、父が生前ゴルフ好きだったことなどを伝えたところ、とても良い戒名を付けていただくことができました。
葬儀社の対応は、ほぼ100点
葬儀社の対応はいかがでしたか?
家族葬ということ以外にこだわりはありませんでした。
ただ、家で通夜をして家から父を送り出すということになると「本当に家でできるのか」という不安がありました。
しかし、葬儀社の方からは「大丈夫です」とおっしゃっていただいて無事父の希望していた葬儀を行うことができました。
父が最期を迎えた部屋には介護用ベッドなどが置かれていたのですが、そういったものの片付けなども非常にてきぱきとやっていただきとても助かりました。
今回、父が亡くなってから荼毘に付すまで最短の日程でお願いしたのですが、タイトなスケジュールにも関わらずしっかりやっていただき、私としては全体を通した葬儀社の対応はほぼ100点だったと思っています。非常に良くやっていただいたと姉も感謝をしていました。
全体を通して課題はありましたか?
アンケートにも書かせていただいたのですが、全体の仕組みについて1点感じたことがあります。
これは私の勘違いもありますが、お葬式に関する料金とお坊さんの料金の両方を葬儀社が一括して管理していると思っていました。
「お坊さんを手配いただいているがその料金はどうすれば良いのか」と葬儀社に尋ねたところ、葬儀社からは「お坊さんの料金は、違うところが担当しているので…」という回答をいただきました。
その後いろいろ説明を受け、最終的には葬儀社さんに全て仕切ってやっていただきましたが…。
最初の時点で、よりそうお葬式のオペレータの方から、その辺の仕組みをしっかりご説明いただいておけば誤解もなかったのかと思います。
いざという時のために事前シミュレーションが大切
お葬式を終えられて今のお気持ちをお聞かせください
父は10月8、9日にはお伊勢参りとゴルフの旅行に行くくらい元気でした。その後は、疲れがとれないと言って…。父は引っ越してきた時に「いよいよだから…お世話になる」と言っていました。最後の1週間は意識が朦朧としていて正常な会話ができない状況になってしまい、父が最後に言いたかった言葉は分からないままです。それだけが心残りです。
お葬式に関しては、普段から「もし何かあった時には」ということを想定してシミュレーションをしておくべきだと思います。私も、父が亡くなる少し前からシミュレーションをしていました。
今回の父のお葬式の例で言えば、先ほどお話ししましたように最短で行う必要がありました。このため、父が亡くなった時点で私が葬儀場に電話をかけて空き具合を確認、葬儀社に「この日時で火葬場を押さえてほしい」とお願いしました。何かあった時に慌てないためにも「どこに連絡して」「どのような手続きをしなければいけないか」などを整理しておくことが大切だと思います。
河野さま、ありがとうございました
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