株式会社博愛社のご紹介

我々の理念は「心からのおもてなしと日本一信頼される葬儀社」を目指すことです。創業以来「お客さまに感謝されること」、「社会の一員として世の中に必要とされること」をひたすら考え、柔軟な発想で時代に相応する事業を行なってまいりました。 例えば、自社による生花部門の運営や、自社ホール「オーロラ・ホール」の運営。これらは自社の大きな強みであり、特徴でもあると思います。また、掲げている理念「心からのおもてなしと日本一信頼される葬儀社」を目指す上で、葬儀は「大切な方とのお別れの場」ではなく「最後の思い出を創っていただく場」としていただけるように邁進しております。そして、お客さまには想像以上の満足をお届けできるよう、ベストパートナーとして在り続けていられるよう、全社員が一丸となって取り組んでおります。

さいたま市をはじめ川口市・所沢市・北本市・上尾市などの埼玉県内の地域だけでなく、杉並区・練馬区などの東京23区もお手伝いさせていただいております。地域の皆様に支えていただき、歩んできた60有余年は当社の財産です。また施行件数に関しては過去10年増加傾向にあり、現在では年間で800〜1000件の葬儀を執り行っております。

「葬儀」の経験というのは、人生で何度も訪れてはいけないことだと思います。また、訪れたとしても決して慣れるものではありません。だからこそ、我々は「葬儀」をお別れの儀式だけではなく、心に残る大切なお時間にすることを大切にしております。 また、葬儀は「究極のサービス業」と言われているほど、サービス業のなかでもプレッシャーが大きく、ミスが許されない職種だと思っております。「わからないことがわからない」とおっしゃるお客さまが多いなかで、我々のすべきことは、葬儀の流れや過去の事例などを丁寧に説明し、ご家族の想いがしっかりと尊重されるような葬儀へ促していくことだと思います。さらに、葬儀に使われるもののほとんどは非日常商品です。葬儀費用の不安を取り除き、明瞭な適正価格を約束することも大事にしております。

意識しているのは、表情から心理状況を読み取り、お客さまのリズムに合わせながらお話することです。弊社では一般葬のほか、家族葬や社葬、生演奏を採り入れた音楽葬など、宗教・宗派を問わずさまざまな葬儀に対応しております。 聞きなれない葬儀用語の意味も含めて説明すること、そしてお客さまの使われる用語に対して、多角的な視点を持ち、どういう意味合いでお客さまがその用語を使っているのか、本音を引き出すことに注力しております。 過去に他社さまで行ったお葬式で後悔している声を聞きます。だからこそ「本当に家族葬でいいのか」「お寺様をお呼びしなくていいのか」、さまざまな可能性を探っていくことが大事です。ご要望は最優先ですが、それぞれのメリット・デメリットの情報をお伝えした上で最終決定をしていただくようにしております。

数多ある葬儀社のなかで、我々にできることは何か。それは「オンリーワンセレモニー」と「ワンストップサービス」だと考えます。「オンリーワンセレモニー」とは、1日1組の貸し切り式場で、故人様との最後の時間をゆっくりと過ごしていただくお葬式です。そして「ワンストップサービス」とは、葬儀後の公的手続きから法要等に至るまでをお任せいただくサービスです。お客さまのご要望や、お気持ちを理解するのは担当スタッフの役割です。社員一人ひとりがお客さまのご葬儀を一緒に考え、自立的かつ主体的に行動しております。

弊社は4つのホールを持っているため、一般葬はもちろん、小規模な家族葬や人数の多い社葬にも対応できます。いずれも静かで清潔感のある「シンプルモダン」をコンセプトに、デザイン性の高い会場となっております。また、どのホールも宿泊可能で、周辺にはコンビニ・ホテル等の施設もございます。さらに、駐車場を完備し、バリアフリー構造ですのでご高齢の方でも安心です。 なお、大宮駅は新幹線が停車するため、県外からの会葬者が多い場合は「オーロラ・ホール大宮」をよくご利用いただいております。「オーロラ・ホール大宮」は当社の集大成ともいえる最新の会館で、キッズルームを設置するなどこれまでの経験が生かされています。小さいお子様や赤ちゃん連れのご会葬者様にも安心してご会葬いただくことができると思います。