火葬式:面会
2023年8月
施行地域:東京都立川市
事前の説明は地元の葬儀社と言うこともあり手厚いと思う。些細なことにも嫌がらずいろいろ聞けたのはありがたかった。また、葬儀にまつわるその他のサービスもパンフなど用意をしてくれて説明していただいたのは全く五里霧中な私の場合はありがたいことでした。
以下には引っかかった部分について述べます。火葬式のプランで花入れのオプションを追加したが、花の大小に何かルールめいたものがあるようで、大きなお花は最後に、等個人的にはどうでもいい、てめえが仕切るなという思いが出てくるシーンもあった(苛立ちを直接ぶつけたわけではなく怒りを顕にするシーンでも特にないため黙ってその場は収めた)。ルール的なことがあれば、別皿にしとけとも思ったりもした。
他、火葬場にも寄るのだが(今回は東京都立川市の立川聖苑利用)、どこに荷物を置くのか、誰を何がするのかリハも無い中流れ作業であっちへいけこっちへいけの指示が慌ただしくマスク越しで声も聞こえにくい(弔慰を示しているのだが)場面も沢山あった。向こうがわかっていて、こちらが初めての現場でわからないことはいくらでもあるギャップがキツい。優しくはない。ほか家族と会わないための配慮かもしれないが慌ただしい。式終わり後のリラックスもさせずそのままところてんを押し出すように引き返させず駐車場までスタッフが来たのはいらないこととも思った。着替えが出来ない火葬場なので仕方が無いが、炎天下ガッチリスーツも着てる中で手には骨壷、何もできないまま、車を使わないものも居るのに追い出されるようにその場をあとにしたような感じだ。これは何度もいうが、着替え施設の無い火葬場だから仕方がないのかもしれないがとにかく慌ただしい、心休まない感じがあった。