お坊さん便の葬儀と49日法要の口コミ・評判-千葉県松戸市 生本様-

お名前 生本晴吉様
年齢 68歳
住所 千葉県松戸市
ご利用サービス 定額のお布施
故人様との間柄 奥様の母(義母)

奥様のお母様が亡くなられ、互助会の勧めで「お坊さん便」をご利用いただきました。安いから事務的な対応だろうと思っていたそうですが、参列者からも「いいところ頼んだな」と大評判だったそうです。さて、みなさんにご好評いただいた「お坊さん便」サービスの中身とは、どのような感じだったのでしょうか。

実際にお坊さん便をご利用されたお客様の声です

main

互助会の担当者の方が紹介してくれたのが「お坊さん便」でした。

どのようにお坊さん便をお知りになったのですか?

img2互助会と契約していて、その地区担当者の方の紹介です。義母の場合、霊園とお墓は用意したけれど、あとお寺はどうしようかという状況でした。担当の方はよく訪ねてくださっていて、そのときに家内が相談してみたら、資料をくださったんです。互助会の紹介というより、その方が個人的に紹介してくれたようです。

資料はたぶん、ホームページをプリントアウトしてくれたものではなかったでしょうか。


ご自分でもお調べになったんですか?

していません。普通の人に聞いたりするより、事情に詳しい互助会の人が薦めてくれたのですから、それなら絶対にいいな、と思いました。

それに檀家になってしまうと毎年大変です。金額もいくらか聞けませんから不安ですよ。でも、このサービスは、お葬式は戒名も含めて8万5000円、四十九日法要は3万5000円、その中でどんなことができるのかもちゃんと書いてある。お寺さまとは1回きりの付き合いで、面倒くさい付き合いもありません。

資料の内容を直接確認して、資料そのままのサービスだったのですぐに依頼を決めた。

あまりにもご希望通りのサービスで何か疑ってみませんでしたか?

資料にいろいろ書いてあったから、問合せて、本当にそうなの、って聞きました(笑)。あとは、お坊さんとどこで会うのか、打ち合わせはどうするのか、お金はどうやって支払うのか、って聞いたら、全部答えてくれましたよ。対応はよかった。

すぐに依頼を決めたのですか?

そうですよ。質問して返ってきた答えは、資料にあったとおりですからね。それが本当ならお願いしようと決めていましたので。あとは、どの程度やってっくれるのかなあ、ってことだけでした。

金額が金額なので、サービスはもっと事務的なのかと思っていたんです。それがぜんぜん本格的でした。

実際、お坊さんはどうでしたか?

50歳くらいのお坊さんでした。一回電話をいただいて、斎場のことなどを打ち合わせして。あとはお坊さんから、戒名をつけるとき、その人なりの戒名を付けたいので、義母の性格とかどういう仕事をしていたとか参考にする、っていろいろ聞かれました。

とても丁寧に、どうしてこの戒名にしたのかもちゃんと説明してくれて、これには感動しました。意味が全部書いてある説明文をくださったんです。それから、四十九日までに私たちが何をすべきかも説明してくれました。7日ごとに故人は閻魔さまの試験を受けて、それを乗り越えられたら極楽浄土に行くことできるという話も聞いて。私たち、そんなことは知らなかったので、とっても良かったです。 

派遣という商売があるんだから、お坊さんもこういう風に手配してくれるんだって思いましたね。よく駅で立っている人がいますよね。あれは偽者だって聞いていましたけど、そういう人がいるから、格好だけでは分からないし、実際どうなのかなと思っていたけど、来られたときの姿やお話の内容、接し方をみて、ああ本物だって思いました(笑)。

参列者の反応はいかがでしたか。

img1最高でした。「お前、いいところ頼んだな。うちもそうやろうかなあ」って言っていましたよ(笑)。「これでこの金額? 嘘だろう?」って。普通、戒名だけでも30万ぐらいとられちゃうから。

―それは良かったです。


ネット以外でこのサービスを知るきっかけがあったらもっと広がるとおもう。

最後に、改善点やこうすればもっといいんだけどな、ということはありますか。

こういうサービスがあることを知らない人は結構いると思います。ネットができる人ばかりじゃないので。だから、何かアピールの方法を考えて、存在がもっと知られたら、利用者は増えると思うな。インターネットで調べるにしても、概念がないから、キーワードも分からない。

最近は家に仏壇がない人も多くて、お坊さんが必要になってもどうしていいのか分からない。知っているお寺さんに頼むと、余計に費用が出てしまうし。私は総務にいたので、葬式の手伝いはよくやりました。みんな、何を基準に葬式の内容を決めているのか、分からなかったけどね。

今は世間体とか付き合いとか、そんな時代じゃないから。

last

生本さま、本日はお忙しい中、ご協力いただきありがとうございました。

↑ページの先頭に戻る